よくある質問
「みんな毎日どれくらい勉強してるの？」、「看護大学と看護専門学校ってどう違うの？」、「准看制度って大丈夫？」
などなど、受験生のいろいろな質問・不安をまとめています。あなたの疑問や不安を解消するのに参考してください。
看護予備校Vスクール京町
よくある質問…目次
1.受験勉強のやり方などについて
2.看護学校受験に関する一般的な質問
Ｑ2. 30代､40代の社会人が看護師になった場合､就職はあるのでしょうか？
Ｑ3.パートやアルバイトの職歴が多いのですが受験上不利でしょうか？
Ｑ4.契約社員や派遣社員の職歴が多いのですが受験上不利でしょうか？
Ｑ5.男性でも看護学校に通うことは可能でしょうか？また、看護師になるのに障害はありますか？
Ｑ6.働きながら､正看護師を目指して、看護学校に通うことはできますでしょうか？
Ｑ7.普通科の卒業ではないのですが？受験は大丈夫でしょうか？
Ｑ8.偏差値の低い高校に通っているのですが､それでも看護学校に合格できますか？
Ｑ9.高校の欠席日数がたくさんあるのですが、受験上不利でしょうか？
Ｑ11.苦手科目があるのですが、入試では足切はあるのでしょうか？
Ｑ12.過去問題を解いてみたところ、解けませんでした。志望校を変える。あるいは看護師希望をあきらめた方がいいのでしょうか？
3.看護学校に対する疑問
4.准看護師について
5.Ｖスクール京町への質問
よくある質問に対する答え
1.受験勉強のやり方などについて
Ａ.もちろん個人差がありますから、何時間勉強したら合格するとは言えないのですが、合格者の声からすると、平日3時間～4時間、休日は5時間～6時間といったところです。しかし、大切なのは勉強の質ですから、計画に沿ってコツコツ勉強することが大切です。
Ａ.(小)論文というのは、客観性が求められるもの。つまり他の人が理解できることを前提として書くものです。これに対して作文というのは、主観性で書いてよいもの。つまり自分の気持ちや思いを書き綴って、それを他の人が理解できなくても、それはそれでよいというものということになるでしょうか。ただし、看護学校の受験においては、小論文と書かれている場合でも作文的要素を求めて出題されているものもありますし、作文と書かれている場合でも小論文的要素を求めて出題されているものもあります。したがって、テーマに沿って出題者の意図をくみ取る必要があるといえます。
またいずれにせよ、原稿用紙の使用方法や、言葉・漢字を適切に使うことは同じ要素ですから、そのような、基本的要素は必ず守ってください。
2.看護学校受験に関する一般的質問
Ａ.30代、40代の新人看護師の就職率は実際ほぼ100%のようです。それだけ看護師不足は深刻だということでもあります。20代の看護と比べると就職上不利になる場合もありますが、社会経験をたくさん踏んでいる方が、社会に対して、また仕事に対して社会人として適切な姿勢で仕事に取り組めるものとして、むしろ有利に働くこともあります。
Ａ.社会人から看護学校を受験する場合には、職歴や経歴について必ず面接などで聞かれます。そのなかでアルバイトやパートの職歴が不利になるのではないかと思う方が多いのですが、アルバイトやパートなどの雇用形態はそれほど重要ではないものと思います。介護助手や看護助手などの職務に就く人に非正規の雇用形態の方が多いことは、看護業界ではよく理解されています。ただし、その勤務期間については、重要度があるものと思われます。アルバイトでも、パートでもよいのですが、短期間勤務が連続する場合には、その理由を問われることがあります。
Ａ.前問の答えでもありましたが、雇用形態については受験上問題ではないと思われます。特にね契約社員や派遣社員であれは、これはきちんとした職歴とみなされるものと思われます。またそもそも受験上雇用形態まで問われることはないものと思いますから、特に雇用形態こちらから知らせることもまずはないものと思いますし、経歴のことは気にすることはないでしょう。
Ａ.もちろん可能です。看護師になるのに障害はなく、医療現場ではむしろ男性看護師を必要としています。また、ここ数年男性の受験者が増えていますが、実際の合格率はまだまだ低いということがあり、決して簡単ではありません。ですが、しっかりと受験対策を行えば必ず合格できるでしょう。
Ａ.働きながら学べる正看護学校は陸上自衛隊中央高等看護学院がありますが、応募資格は24才であるほか自衛隊という特殊な条件です。通常、正看護学校では、カリキュラムの内容をすすめるために、アルバイトを禁止し、学業に打ち込ませるところも多く、社会人として勤めながら通学できる学校はありませんす。アルバイトでも、せいぜい1日数時間、それも３年になりますと、実習に国家試験対策と忙しく、実際アルバイトをする時間がなくなります。したがって、働くことを優先していくならば、准看護学校に進学することが妥当だと思われます。
Ａ.一般入試において、高校の偏差値が合格に影響することなどまずありません。試験の点数ですべてが決まるといっていいでしょう。「偏差値の低い高校だから落ちたのではないか」というようなことを言っている人をみかけることがあるのですが、それは、不合格のいいわけを自分で作っているにすぎないと思います。
Ａ.欠席の理由に納得できるものがあればよいのですが、欠席日数が多いというのは、確かに印象が悪くなり、受験上不利になりやすいでしょう。また、面接などでは欠席理由を聞かれたりしますので、その対処法をどうするかが問題となります。
Ａ.試験倍率が高いということは、競争が激しいですから、表面上は合格しにくいといえるのでしょう。しかし、本当は倍率などあまり気にすべきではありません。倍率をみて、一喜一憂する暇があるならば、その時間も勉強した方がよいのではないでしょうか。どんな倍率が高くても、結局は合格できる力を身につけるかどうか、それだけの勉強をしたかどうかですから、倍率など気にするものではないと思います。
Ａ.一般入試についていいますと、英語、数学、国語の３教科受験では、3つの科目の合計得点で合否を決定する看護学校がほとんどでしょう。ですので、足切というものは特にないと思われます。ただし、苦手科目があまりに悪い得点ですと、他の2教科が出来たとしても、総合得点が伸びませんから、合格は難しくなりますので、やはり苦手科目の克服は大切です。
Ａ.過去問題を解くことは、とても大切な勉強です。合格するためには欠かせません。しかしそれは、合否を見極めるためではありません。受験の出題傾向を見極めるためです。ですから、過去問は志望校を変えたり、希望をあきらめる必要は全くありません。それでもまだ、不安な場合には、ぜひ当校にご相談ください。
Ａ.推薦入試にもいろいろなものがあります。①指定校推薦、②地域指定推薦、③一般推薦、④社会人推薦などがありますから、その内容を各校に問合せするなどしてよく調べなければなりません。指定校推薦は通常現役のみ、社会人推薦は社会人のみというのが通常ですし、地域指定推薦や一般推薦は「●●浪まで」と制限を加えたりしています。
Ａ.推薦入試と一般入試では、どちらが合格しやすいかといいますと、一概にどちらとはいえないところがあるのが現状です。それは、推薦で不合格だった学校に一般入試で合格することがよくあるからです。通常、一般入試については、圧倒的に学科試験の比重が高く、得意な問題や狙っていた問題がたくさん出題されたりすると、実力を上回る得点が出るることがあるのです。ですので、一概にどちらがとはいえないのです。
3.看護学校に関する疑問
Ａ.看護大学、看護短期大学、看護専門学校、看護養成所どれも卒業し、国家試験に通ることによって得られる看護資格は全く同じです。(ただ、看護資格を得たのち働くうえで、いろんな違いがあります) →『看護師への道』を見る
Ａ.大学は、理論を重視し、専門学校は実技を重視するその点がまず違うといえます。したがって、即戦力になりやすいのは、専門学校卒、長期的には大学卒ということになります。 →『看護師への道』を見る
Ａ.看護大学・短大卒でも専門学校卒でも、看護師免許に全く違いはありませから、仕事内容は同じですね。ただし、看護大学（4年生）の場合、医療全般理論や看護理論などについて、より高度な講義を受けることができますから、体系的な理論を身に着け、それを仕事上で発揮することができるでしょう。ですので、将来的に看護師の中でも指導的な立場になる看護師になることを職場から期待される人が多いということは看護師の現状としてあるでしょう。
4.准看護師について
Ａ.准看制度が廃止されるという噂は以前からあり、2005年頃に准看養成を停止するとの意向が示されたことがありましたが、結局のところは具体的に何かが進んでいることはありません。これは医師会が反対しているからで、個人病院などを経営している医師の中には、安く雇用できる准看護師の存在が大切だと考えている人は少なくはなく、現実問題として看護師制度の一本化は難しいようです。平成14年以降は質のよい准看を育てることを目標としたカリキュラも作成されて、授業時間も増加しています。したがって、そんな噂を心配する必要はないでしょう。もし仮に准看護師制度がなくなっても、急に准看護師の免許が使えなくなったり、看護師にキャリアアップする道が途絶えたりすることはありませんから、そのようなことは気にせず、受験に励んんでください。
Ａ.准看護学校で取得できるのは「准看護師」の免許ですから、看護師にはなれません。しかし、准看護師の免許を取得した人は、その後に、看護師の資格の取得を目指す人もいます。准看護師の免許を持つ人は、看護師になるには、進学コースといわれる看護学校に2年間通わなければなりません。准看護師としての実務経験が10年以上あれば、通信課程もあります。待遇面を考えるとむろん看護師が有利なわけですが、まずは比較的になりやすい准看護師の免許を取得して、そして、看護師へキャリアアップするという人もいます。
Ａ.准看護学校にもいろいろとあり、①病院勤務のない学校、②入学後は病院勤務が必要な学校、③勤務先が決まっていることが応募条件となっている学校があります。③の場合には、勤務する病院を決めなければならないのですが、実際は②の入学までに勤務先を決めるという学校が多いようです。詳細は学校に問い合わせてみてください。
Ａ.まず、正看護学校の入試と同様に准看護学校も推薦入試、一般入試、社会人入試があります。とはいえ、准看護学校では、社会人入試を実施している学校は非常にすくないです（というより、准看護学校は一般入試を受けることのほとんどが社会人です。）。推薦は、面接と小論文により行うところが多いでしょうか。一般入試はそれに加えて、数学や英語や国語があるところが多いでしょう。ただし、内容については中学程度です。ですので、中学程度のやさしい問題をミスなく解ければ合格できます。しかし、大卒者でも、十分な対策をしていなければ普通におちてしまいますから計画的な受験勉強が大切です。
Ａ.もちろん学校により差があるのですが、普通、入学金・授業料・諸費用などを含めてのて初年度の学費は60万～90万円。2年目は40万～50万程度です。医師会立の准看護学校では、地域の病院に勤務している人は学費軽減制度を受けることができることいが多いです。准看護についても、奨学金を利用すれば学費が賄えるようになっています。また、一定収入のある病院勤務者でしたら在学中にでも完済できることもあります。
5.Ｖスクール京町への質問
Ａ.はい、できます。当校では生徒お一人お一人の学習深度にそった指導を行っていますから、すでにお使いになられているテキスト等をお持ちの方は、持ち込みいただくことができます。学習カウンセリングの際に当校スタッフにその旨をご相談ください。
Ａ.はい、もちろん、面接対策もさせていただきます。面接講座を受講し、さらには模擬面接を実施して、万全の準備で試験本番に備えることができます。
Ａ.はい、もちろん、小論文対策も万全です。小論文のツボをきっちりお教えします。不安な方は当校の小論文対策を受けてください。
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